サイコパスの身近にいる、3つのタイプの人達
私が個人的に知っているサイコパスの至近距離に必ずいるのは、下記の3タイプです。
従順な人
善良な人
従順な人と、善良な人は同一人物である場合も少なくありません。
サイコパスは、自分の私利私欲を満たすため、自分の手となり足となってくれる従順な人が大好きです。
なので、サイコパスの近くには必ず、従順な人がいます。
サイコパスが従順な人を自分の近くに確保しておくからです。
サイコパスは言葉の魔術師なので、言葉巧みに心理操作することが得意です。
善良な人は、性善説を信じて生きているような、人を疑う、ということを普段からあまりしないので、サイコパスにとっては非常に都合の良い相手。
サイコパスがこれまたお得意の「嘘」を言っても、そのまま信じてくれるので、好都合。
自分の手足として勤勉に働かせることができます。
サイコパスと従順な人、善良な人という関係でよくあるのは、教祖と信者の関係。
新興宗教がよく社会問題になりますが、信者の人達は、善良で、まじめな人が多いです。そして、従順です。
ただ一つ彼らに必要なことは「自分の頭で考えること」です。
自分の頭で考えることが苦手な人、
自信がなかったり、怖がりで、自分が選ぶ選択に責任を持つのが怖い人、
不安を感じやすく、単純明快に不安を取り除いてくれる人を求める人
は、サイコパスの餌食になりやすいです。
誰かが決めたルール(教団内のルール)に従って生きていけばいい、というのはとってもラクです。
自分で都度考えなくて良いのですから。
でも、「自分の頭で考えること」を放棄したら、自分を悪い人にのっとられることを受け入れたのと同じことだと思った方が良いです。
イメージとしては、ハリーポッター1に出てきたクィレル先生がヴォルデモートにのっとられていた状態みたいな感じ。
サイコパスは、他人の時間を食い物にし、搾取し、自分の私利私欲を満たすことに使うことが得意なので、自分の頭で考えることを放棄する人は大好きです。
誰もそんな奴の餌食になって欲しくないし、サイコパスの手足や支援者になってしまうと、善良な人達が健全な社会を脅かす存在になってしまう恐れすらあります。
それは、とても怖いことです。
サイコパスの身近に善良な人がいることは、サイコパスにとって、もう一つメリットがあります。
善良な人が身近にいることで、サイコパスも良い人物とみなしてもらいやすいからです。良いイメージをまとうことができるのです。
仮に、サイコパスの本質をついたエピソードがちらっと出てきくることがあっても、いやいや、あの善良な人と親しい人なんだから、そんな人のワケがない、と世間の人は思ってくれるのです。
3つめの、
というのは、不思議な感じがするかもしれませんが、私が知っているサイコパスの身近には別の小物サイコパスがいました。
小物サイコパスは、大物サイコパスに魅了され、あこがれ、崇拝するようです。
サイコパス同士、同じ仲間ということで、気が合うというか、惹かれあうのかもしれません。
注意)あくまでも、